6時過ぎに家を出て、花輪からR106へ出て川井方面へ。
鵜の食害で問題の閉伊川には釣り人もちらほらと見えていました。
川を見て気がつきました。
河原のところどころに案山子が立っています。
田んぼでもないのに・・・
案山子はみんな両手にキラキラ光るテープを何本もつけて風になびいていました。
たぶん鵜よけの案山子なのでしょう。
川井を過ぎて箱石からタイマグラに抜ける林道に入りました。
横沢鉱泉横を過ぎ、6キロまではところどころ傾斜が強くなりますが、6キロ過ぎからは緩やかに。
10キロまで続いた緩い勾配も緑資源機構管理の通行止め看板を過ぎるときつくなります。
2キロ少しで頂上のトンネルに着きました。
さて、この林道、あと数百mを残して切断されたままの状態を川井村長の陳情により県が残りを工事することになった緑資源機構の遺産です。
下って1キロも行かないうちに未舗装(舗装を残すのみ)に変わり、数百mで本当に道がなくなっていました、というよりすぐ下にきれいな舗装道路が見えています。
大丈夫、行けると思い、自転車を引いて山道を行くことわずか、すぐに舗装道路に到着。
これでは人か自転車、オートバイしか通れません。
川井村の悔しさがよくわかります。
あとは車の来ないきれいな道路を下り続けてタイマグラ到着。
涼しいですね、タイマグラ。
水もなくなったので小国で補給。
ここまで下がると暑い。
あとはR106に出て、向かい風の中をひたすらペダルを回すも30キロペース。
茂市の道の駅でソフト休憩。
ソフトと一緒に水を500cc補給。
それでも補給が足りないような気がする。
花原市までは頑張って回し、閉伊川を渡ってからはゆっくりと。
最後の根井沢の峠もやっと上った感じです。
最近のロングライドにはなく疲れが激しかったようです。
暑さのせいでしょうか。
走行距離 133.1キロ
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