今日は岩泉みちの駅に車を置いて岩泉の山の中を走ってきました。
みちの駅を出て三田市から年呂部まで行き、左折して室場に。
ここの峠は室場から上ると直ぐに峠なのに年呂部からは長かった。
合鴨農場を左に見て室場からは緩い上りをT字路まで行き右折して山地酪農で有名な地区甲地まで下り、更に北上。
初めて走る道で道幅も広く快適です。
アップダウンを繰り返し普代村茂市で左折して安家へ。
ここの峠は安家側からは12%が続くハードな峠ですが、普代側からは12.5%があるものの比較的楽に上れます。
下りは要注意で道幅狭くスピードが出やすい傾斜です。
年年のT字路を右折して傾斜は緩くなります。
程なく安家川沿いを走る道に出ます。
川沿いの道は景色と水の音を楽しみながらゆっくりと走るにかぎります。
安家の集落でコーラ補給。
ここ迄42キロでした。
久慈方面に行こうかと思いましたが、時間的に厳しそうだったのでそのまま安家川を上流へ行き袖山高原に行くことにしました。
安家川には川真珠貝が生息しています。
注意書き看板があちこちに立っていました。
最後の集落上坂本を過ぎるとダートが始まるのですが、

舗装ホヤホヤでした。
これは楽に上れるかと思ったら1キロほど行くと簡易舗装、そして以前通った時と同様なダートに。

紅葉真っ盛りですね。
2キロくらいダートかな?と思っていましたが倍の4キロありました。
タイヤ交換(ミシュランPRO4の最軽量モデル)したばかりなので細心の注意で無事乗り越えました。

今は無き緑資源機構が作った立派な林道です。
ここから7キロで袖山高原に着きます。
最初からインナーロー縛りで体力温存を図り、既に空のボトルを最後の一滴まで飲み尽くし頂上が来るのをじっと我慢して踏み続けました。
山は紅葉色でした。止まりたい思いと早くレストハウスに行きたい思い、喉の渇きが勝ちました。
頂上です。

空気がスッキリしないので遠景がかすみがちでしたが、岩手山も見えましたし北上山地の山並みが重なっているのがわかりました。
レストハウスに着いたのが12時40分頃。
車とバイクが結構止まっていたので混んでいるかと思いましたが食堂は一組だけでした。
メニューを見ると食事は焼肉定食3品のみ、あとはドリンクとアイスだけ。
カルビ定食とバニラアイスをいただきました。
肉と野菜、ご飯美味しくいただきました。
みそ汁と漬物はいまいちか。
ご飯はおかわりしましたが0円でした。
食後のアイスは葛巻高原アイス。
サッパリし過ぎてコクが足りない?
ソフトクリームが良いかもしれません。
ここから江刈までのダウンヒルは楽しいです。
途中暗闇トンネルがあるので行く人は明るいライトが必須です。
江刈から国見峠までは緩やかな優しい上り。
国見峠から岩泉までは基本下りなので気持ちが楽です。
峠を越えて間も無く100キロを越えました。
向かい風でしたが、3時過ぎに車を置いたみちの駅に到着しました。
台風前の紅葉狩りでした。
走行距離 132キロ