寒い時はMTBです。
十二神林道の工事も終わり再挑戦です。
うっすらと雪が覆っていましたが、支障なく標高を稼いでいきます。
途中キツツキのドラミングを2回聞きました。
聞こえるのは鳥の声と落ち葉を踏みしめるタイヤの音だけ。
工事箇所を過ぎると荒れたままの状態ですが、4WDなら走れるし二輪は楽勝の感じでした。
登りでは1箇所だけ落ち葉が膝下まで溜まっているところがあって、漕ぎきれずに転んでしまいました。

落ち葉なので布団に転んだようにダメージはなし。
峠までちょうど1時間でした。
下りの重茂側が凄かったです。
ほぼ車が通った形跡なし。
落ち葉の吹き溜まりが何箇所もあり、路面の様子も分からないので慎重に漕いで行くと石にぶつかることもありました。
2度ほど転けてしまいました。
崩落箇所も3箇所あり、直さない限り車は無理。
最後の崩落地点からは車の轍がしっかり残っていて、グッと走りやすくなりました。
学習の森まで前走った時は藪があったのですがキレイに整備されていました。
誰か管理しているのか?
学習の森から県道に出るまでこんなに長かった?と言うくらい走り、峠から30分かけて県道へ。
里の自販機で補給。
里から麦生野林道に。
高架橋が突然現れビックリ、津波に負けない道作りでしょうが、益々海から離れた道では重茂の良さが隠れてしまいそう。
どんどん上って、余りに長いので道を間違えたかと思うほど。
地図アプリで現在地を確認するともうすぐ市道に合流することがわかり安堵。
それにしても以前の記憶とあまりに違うキツさに体力の衰えを痛感します。
市道に出ると軽トラックが通ったタイヤ痕が。
一本だけで往復した形跡なし。
峠に向かう事にしました。
ずーっとタイヤ痕は続いて、所々ウサギの足跡やリスの足跡も。
峠を下っていくと新しい道路に合流しました。

もうすぐ開通ですね、楽しみです。
旧道は寸断されて1キロ位無くなっていました。
走行距離 34キロ
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